- ポン活ってなに?
- ポン活をするとおトク?
- どのようにすれば良いの?
ローソンのCMや店頭POPで見るようになったポン活。ポン活とはローソンでポイント活動をすることの名称です。
ポン活をすると1ptが2円以上の価値になり、安く商品を買えます。
しかし効率よくポン活をするには、お試し引換券を活用しなければいけません。
この記事では、ポン活に関するメリットや注意点、お試し引換券の発券方法をまとめています。
この記事でわかること
- ポン活について
- 1ptが2円以上になる原理
- お試し引換券の発券方法
- ポン活の注意点
ポン活とはローソンでポイント活動すること
ポン活はローソンでポイント活動をすることです。”ポン”タポイントを使ってポイ”活”をするので、ポン活と呼ばれています。
名称はポン活ですが、実際にはPontaポイントだけでなく、dポイントも使えます。
ローソンではPontaポイントやdポイントがおトクためられるキャンペーンや、1pt=2円以上の価値になる「お試し引換券」というサービスが提供されています。
ポン活はおトクなサービスを使い、効率よくポイントをためて・つかうことを目標としています。
ローソンではPontaポイントとdポイントがたまる・つかえる
ローソンで買い物をするとき、Pontaカードまたはdポイントカードを掲示すると、ポイントをためたり、つかえたりできます。
ポイント還元率は買い物をする時間によって変化し、つぎのようになります。
- 0:00~15:59:200円につき1pt(0.5%)
- 16:00~23:59:200円につき2pt(1.0%)
時間に余裕があるなら、16時以降に買い物するのが還元率が高いのでオススメです。
ポイントの利用は1pt=1円として支払えます。レジで店員さんに「ポイントを利用します」と伝えるとポイントで決済されます。
ポン活のメリット
ポン活にはつぎの3つのメリットがあります。
- 1ptが2円以上の価値になる
- ローソンの商品が安く手に入る
- ポイントがたまる
それぞれを解説していきます。
1ptが2円以上の価値になる
ローソンにはお試し引換券というサービスが提供されています。
お試し引換券を利用すると、1ptが2円以上の価値になります。
「明治 エッセルスーパーカップ チョコクッキー」は通常162円(税込)ですが、お試し引換券は80ptで購入できます。
1ptが2円以上の価値になっており、実質82円おトクになっています。
ローソンの商品が安く手に入る
お試し引換券を利用すると、1ptが2円以上の価値になります。
いままで定価で買っていた商品が、お試し引換券で安く購入できます。
定価で買うのがもったいないと感じるほど、お試し引換券はおトクなサービスです。
節約したい方はお試し引換券を上手に活用しましょう。
ポイントがたまる
お試し引換券で商品を購入するときに、ポイントカードを掲示するとポイントがたまります。
ポイント還元の対象となる金額は、商品の元の値段になります。
例えば、16時にお試し引換券を利用して「茶師十段関谷祥嗣監修茶葉使用 抹茶ラテバー」192円(税込)と「森永乳業 MOW バニラ」162円(税込)を購入したとします。
使用したポイントは合計180ptです。ポイント還元の対象となるのは180円ではなく、354円になります。
つまりこの場合だと、還元されるポイントは1ptになります。(16時以降は200円ごとに1ptの還元)
お試し引換券で商品を購入する際は、ポイントカードの掲示を忘れないようにしましょう。
ポン活ではローソンお試し引換券を活用
ポン活はためたPontaポイントまたはdポイントを、お試し引換券に交換することで、おトクに買い物ができます。
お試し引換券にはさまざまなルールがあるので、覚えておきましょう。
発券開始日は火・水・金・土曜日
お試し引換券の発券開始日は火曜日・水曜日・金曜日・土曜日です。ただし土曜日は発券されないときがあります。
曜日によって対象となる商品が異なります。欲しい商品があるか事前に確認しておくとよいでしょう。
発券開始時間は7時、一部商品は14時または17時
お試し引換券の発券開始時間は午前7時です。酒類などの一部商品は14時・17時に発券できます。
発券開始時間は多くの人がローソンアプリを利用するため、アプリが混み合い、エラーになります。
またLoppiでも回線が混み合うので、動きが遅くなります。
時間に余裕があるなら、発券開始時間は避けて、落ち着いたときにローソンアプリやLoppiを使いましょう。
お試し引換券の有効期限は30分
お試し引換券の有効期限は、発券してから30分です。
30分を過ぎると失効され、商品の購入はできません。
失効した場合、お試し引換券に交換したポイントはどうなるの?
安心してください。お試し引換券が失効した場合、交換に使用したPontaポイントまたはdポイントは自動的に返却されます。
返却されるまで数分~数時間のタイムラグがあります。
お試し引換券を失効しても、損はしません。しかしお試し引換券を発券するために使った、時間や労力が無駄になります。
なるべく失効しないように確実に使い切りましょう。
ローソンお試し引換券の発券方法
ローソンのお試し引換券の発券方法はローソンのアプリとLoppiで異なります。
ポン活をするなら、ローソンアプリは必須です。
ローソンアプリは自宅でお試し引換券の予約ができます。
おトクなキャンペーン情報やクーポンも発信しています。ダウンロードしていない方は、いますぐダウンロードしましょう。
ローソンアプリの場合
ローソンアプリでお試し引換券を発券する方法はつぎの通りです。
- ローソンアプリをダウンロードして、インストール
- 「設定を」をタップ
- 「ポイントカード管理」でPontaカードまたはdポイントカードを登録
- 「クーポン」をタップ
- お試し引換券から好きな商品を選択
- 商品を選択し、「引換券を予約する」をタップ
- 引換券をレジで使う
Loppiの場合
ローソンの店頭にあるLoppiでお試し引換券を発券する方法はつぎの通りです。
- ローソンの店内にあるLoppiを操作
- 右下にある「ポイント会員メニュー」をタッチ
- Pontaカードまたはdポイントカードをスキャン
- 「クーポンを発券する」の「一覧から発券する」を選択
- 商品を選択し、「確定する」をタッチ
- 引換券をレジで使用する
ポン活の注意点
ポン活でおトクなサービスであるお試し引換券ですが、注意点が2つあります。
- 発券枚数には制限がある
- ローソンに商品があるか確認してから発券する
それぞれを解説していきます。
発券枚数には制限がある
お試し引換券の発券枚数には制限があり、同一商品の引換券は1日1枚までです。
また種類が異なる引換券も、Loppiなら5枚/日、ローソンアプリなら3枚/日までと制限があります。
実は発券枚数の制限は、ポイントカード1枚ごとの制限となっています。
Pontaカードとdポイントカード、2枚を所持していれば、発券枚数も2倍になります。
ローソンアプリではPontaカードとdポイントカードの両方を登録でき、簡単に切り替えができます。
ローソンアプリを利用すると、ポン活を効率よく行えるので、いますぐダウンロードしましょう。
ローソンに商品があるか確認してから発券する
お試し引換券をGETしても、近くのローソンに対象の商品がない可能性があります。
ローソンなどのコンビニは、立地によって客層や購入される商品が違います。
もし対象商品がないのに発券してしまうと、時間や労力が無駄になります。
発券に使用したポイントは、お試し引換券の利用期限(30分)が過ぎると、自動的に返却されます。
近くのローソンにお試し引換券対象があるのかを一度確認してから、発券を行いましょう。
<まとめ>ためたポイントをポン活で有効活用!ポン活は出口戦略のひとつ!
まとめ
- ポン活はローソンでポイント活動すること
- Pontaポイントとdポイントが利用できる
- ポイントをお試し引換券に交換すると、1ptが2円以上になる
- お試し引換券の発券開始日は毎週火曜日
- 発券開始時間は7時、14時、17時
- ローソンアプリとLoppiで発券できる
- 発券枚数には制限がある
ポン活は頑張ってためたPontaポイントやdポイントの価値を高めてくれる手法です。
通常1pt=1円にしかならないが、お試し引換券に交換すると1ptが2円以上の価値になります。
ポイント活動は出口戦略、つまりポイントの使い道が重要になります。
いくら上手にためても、使い方が悪ければ意味がありません。
ポン活はPontaポイントやdポイントの出口戦略としては、優良な方法です。
頑張ってためたポイントを上手に活用して、生活を豊かにしていきましょう。
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