- iDキャッシュバックってなに?
- iDキャッシュバックのメリット・デメリットを知りたい
- dポイントをiDキャッシュバックに交換方法を教えて
iDキャッシュバックとは、電子マネー「iD」の支払い料金を充当(減額)できるサービスです。
iDキャッシュバックはdポイントをiDキャッシュバック残高に交換すると利用できます。通常ポイントだけでなく、期間・用途限定ポイントも利用可能。
dポイント100ptから利用できるので、dポイントの使い道に迷っている方にピッタリです。
期間・用途限定ポイントは有効期限が短いです。iDキャッシュバックを活用することで、ポイント失効を回避できます!
本記事ではiDキャッシュバックのメリット・デメリットや利用方法をまとめています。記事を読むと、iDキャッシュバックの特徴が理解でき、貯めているdポイントを有効活用できるでしょう。
iDキャッシュバックとは「iD」の支払い料金を減額するサービス
iDキャッシュバックは電子マネーiDで支払った料金に対して、充当(減額)されるサービスです。
事前にdポイントをiDキャッシュバックに交換しておくだけで、自動的に充当されます。
- 100ptから交換可能
- 期間・用途限定ポイントも交換OK
- 有効期限は交換してから6か月間
dカード(iD)とd払い(iD)の2種類がある
iDキャッシュバックには「dカード」と「d払い(iD)」の2種類があります。
iDキャッシュバック dカード(iD) | iDキャッシュバック d払い(iD) | |
利用可能ユーザー | dカード会員 | ドコモ回線契約者 |
内容 | dカード(iD)の支払いに対して充当(減額) | d払い(iD)の支払いに対して充当(減額) |
ポイント交換単位 | 100pt (100ptにつき100円分) | 100pt (100ptにつき100円分) |
交換可能な上限 | 40,000pt/月 (400口) | 10,000pt/月 (100口) |
起算日 (利用期間開始日) | 申込受付月の16日 | 申込受付月の1日 |
「dカード」と「d払い(iD)」の2種類は異なるサービスです。充当できる支払いも異なるので注意しましょう。
iDキャッシュバック dカード(iD) | iDキャッシュバック d払い(iD) | |
dカードのクレジットカード(Mastercard/Visa)やETCカードでのご利用代金 | × | × |
dカード(iD)ご利用代金 | 〇 | × |
d払い(iD)ご利用代金 | × | 〇 |
期限は交換してから6ヶ月間
dポイントをiDキャッシュバックに交換後、申込月を含む6ヶ月末が利用期間です。利用期間が過ぎてしまうと、iDキャッシュバック残高が失効してしまうので注意しましょう。
iDキャッシュバックの申込方法
dポイントをiDキャッシュバックに交換する方法を解説します。
- dアカウント
- ネットワーク暗証番号
交換はdポイントクラブのこちらのページから行えます。
数量は口数で入力します。iDキャッシュバックのポイント交換単位は100ptです。
例えば1,000pt交換する場合、「10」と入力します。
iDキャッシュバック残高の確認方法
iDキャッシュバックには利用期間があるので、残高確認を定期的に行いましょう。
iDキャッシュバック残高の確認は「dカード(iD)」と「d払い(iD)」で異なるのでそれぞれを紹介します。
dカード(iD)の場合
iDキャッシュバック(dカード)の残高は、dカード公式サイトやdカードアプリから確認できます。
d払い(iD)の場合
iDキャッシュバック(d払い(iD))の残高はMy docomoのこちらのページから確認できます。My docomoアプリから確認する場合、ちょっとわかりづらい場所にあるので注意が必要です。
iDキャッシュバックのメリット・デメリット
iDキャッシュバックには5つのメリットと、3つのデメリットがあります。
iDキャッシュバックのメリット5選
iDキャッシュバックのメリットはつぎの5つです。
- dポイントの利用でdポイントがたまる
- 期間・用途限定ポイントも交換できる
- 100pt単位で交換できる
- 利用期間を伸ばすことができる
- キャンペーンで+10%増量の場合がある
①dポイントの利用でdポイントがたまる
dポイントをiDキャッシュバックに交換し、iDで支払いするとdポイントが還元されます。iDキャッシュバックは一度決済を完了し、請求時に減額する流れです。
還元率は以下のようになります。
還元率 | |
dカード(iD) | 1% |
d払い(iD) | 0.5% |
街のお店でdポイントを使って買い物しても、dポイントは貯まりません。iDキャッシュバックを活用することで、dポイントの利用でdポイントを貯められるのでおトクです。
②期間・用途限定ポイントも交換できる
dポイントの通常ポイントと期間・用途限定ポイントの2種類があります。iDキャッシュバックは期間・用途限定ポイントも交換に使えます。
通常ポイント | 期間・用途限定ポイント | |
有効期限 | 48か月 | 獲得したサービスにより有効期限が異なる(数日~数カ月) |
用途 | 全てのサービスで利用可能 | 一部利用できないサービスがある |
③100pt単位で交換できる
iDキャッシュバックの最小交換単位は100ptです。利用期限が短かったり、使い道に悩んでいたりするdポイントを、気軽にiDキャッシュバックに交換できます。
少し貯まった期間・用途限定dポイントをiDキャッシュバックに交換しましょう。
④利用期間を伸ばすことができる
iDキャッシュバックの利用期限は6ヶ月ですが、伸ばすことができます。方法はiDキャッシュバック残高がある状態で、新しくdポイントをiDキャッシュバックに交換するだけ。
iDキャッシュバックは追加で交換すると、利用期限は最新の利用期限に更新されます。6ヶ月以内に追加し続けると、利用期限を永久に延長できます。
⑤キャンペーンで+10%増量の場合がある
iDキャッシュバックは定期的にキャンペーンが行われ、交換するポイントの+10%増量されます。前回は2021年9月1日~2021年9月30日に開催されました。
次回はいつ開催されるかわかりませんが、新情報を収集しておきましょう。
わたしのツイッターではドコモのおトクな情報を発信しています。フォローすると、ドコモのキャンペーンを知ることができます。
\ ドコモのおトクな情報を発信! /
\ 画像でわかりやすくドコモを解説! /
iDキャッシュバックのデメリット3選
iDキャッシュバックはメリットだけでなく、デメリットもあるので知っておきましょう。
- iDしか利用できない
- 交換を間違えるとキャンセル・変更できない
- 交換申請してもすぐ使えないがある
①iDしか利用できない
dポイントをiDキャッシュバックに交換すると、iDでの支払い料金にしか充当(減額)できません。
dポイントはd払いの支払いやドコモのサービスの充当にも利用できます。iDキャッシュバックに交換すると、用途が限られます。
②交換を間違えるとキャンセル・変更できない
iDキャッシュバックは「dカード」と「d払い(iD)」の2種類があります。間違えて交換すると、キャンセル・変更ができません。
あなたがdカード(iD)を使っている場合、iDキャッシュバック(d払い(iD))を持っていても使えません。同様にd払い(iD)を使っている場合、iDキャッシュバック(dカード)を持っていても使えません。
dポイントをiDキャッシュバックに交換する際は注意しましょう。
③交換申請してもすぐ使えない
dポイントをiDキャッシュバックに交換しても、すぐにはiDキャッシュバック残高が増えません。
iDキャッシュバックは毎月末までに交換手続きが完了した場合、翌月15日頃にiDキャッシュバック残高に加算されます。
iDキャッシュバック残高はすぐ加算されないので、正常に交換できているか不安になるかもしれません。不安なときはdポイントの利用履歴を見ましょう。dポイントはすぐに消費されるので確認できます。
iDキャッシュバックの注意点
iDキャッシュバックには、以下の注意点があります。
- iDキャッシュバックに交換できない場合がある
- dポイントが返還されない場合がある
iDキャッシュバックに交換できない場合がある
以下の場合、iDキャッシュバックに交換できません。
- 交換申込から充当までの期間に、dカードに登録している携帯電話番号を変更した場合
- 交換申込から充当までの期間に、dカードからdカード GOLDへランクアップした場合
- dカードを解約するなど、契約状態により交換不可と判断された場合
dポイントをiDキャッシュバックに交換をしたときは、dカードの契約変更は控えておきましょう。
dポイントが返還されない場合がある
iDキャッシュバックに交換されなかった場合、dポイントの有効期限が過ぎていると返還されません。
iDキャッシュバックに交換できなかったdポイントは、基本的に返還されます。しかし返還されるまで時間がかかります。
返還されるまでに有効期限が過ぎてしまうと、dポイントは失効します。
iDキャッシュバックに交換するdポイントは、有効期限に余裕を持たせるのが良いでしょう。
利用者の口コミ・評判を紹介!
iDキャッシュバックはおトクなサービスなので利用者が多いです。利用者の評判を見ていきましょう。
iDキャッシュバックを活用すれば、おいしいごはんを気軽に食べに行けます!
dポイントの効率よくつかう方法として、iDキャッシュバックの名前が出ていますね!
iDを多く利用してるならiDキャッシュバックを活用しよう
まとめ
- iDキャッシュバックはiDでの支払い料金を充当(減少)する
- iDキャッシュバックには「dカード」と「d払い(iD)」の2種類ある
- 利用期限は6ヶ月
- iDキャッシュバック残高が残っている状態で新しく交換すると利用期限が延長できる
- 100pt単位で交換できる
- +10%増量キャンペーンがある
iDキャッシュバックはdポイントのオススメ使い道の1つ。普段iDを多く利用している方ならメリットしかありません。
使い道がないdポイント期間・用途限定ポイントの消費するのも良いでしょう。
iDを利用できるお店は多いので、iDキャッシュバックを多く持っていても損はしないでしょう。
\ 年会費永年無料!いまなら4,000ptプレゼント /
コメント