- iDキャッシュバックってなに?
- dポイントをiDキャッシュバックに交換するとおトク?
- iDキャッシュバックのメリット・デメリットは?
iDキャッシュバックはdポイントを交換すると利用できるサービスです。
iDキャッシュバックを利用すると、電子マネー「iD」での請求を充当(減額)できます。
dポイントを効率よくつかえる手段の1つであるので、知らないと損。
この記事ではiDキャッシュバックについての特長や利用方法などをまとめています。
この記事でわかること
- iDキャッシュバックの基本的な情報
- iDキャッシュバックの申込・残高確認方法
- 利用者の口コミ・評判
iDキャッシュバックとは?

iDキャッシュバックは毎月15日までのiDでの支払い料金に充当(減額)されるサービスです。
dポイントをiDキャッシュバックに交換できます。
毎月末までに交換手続きが完了したiDキャッシュバックは翌月15日頃にiDキャッシュバック残高として加算されます。
iDでの支払い料金はiDキャッシュバック残高から自動的に充当されます。

dカード(iD)とd払い(iD)の2種類がある
iDキャッシュバックには「dカード」と「d払い(iD)」の2種類があります。
iDキャッシュバック dカード(iD) | iDキャッシュバック d払い(iD) | |
利用可能ユーザー | dカード会員 | ドコモ回線契約者 |
内容 | dカード(iD)の支払いに対して充当(減額) | d払い(iD)の支払いに対して充当(減額) |
ポイント交換単位 | 100pt (100ptにつき100円分) | 100pt (100ptにつき100円分) |
交換可能な上限 | 40,000pt/月 (400口) | 10,000pt/月 (100口) |
起算日 (利用期間開始日) | 申込受付月の16日 | 申込受付月の1日 |
この2種類は異なるサービスです。充当できる支払いも異なるので注意しましょう。
iDキャッシュバック dカード(iD) | iDキャッシュバック d払い(iD) | |
dカードのクレジットカード(Mastercard/Visa)やETCカードでのご利用代金 | × | × |
dカード(iD)ご利用代金 | 〇 | × |
d払い(iD)ご利用代金 | × | 〇 |
期限は交換してから6ヶ月間
iDキャッシュバックには利用期間があり、6ヶ月間となります。
dポイントをiDキャッシュバックに交換後、申込月を含む6ヶ月末が利用期間となります。
利用期間が過ぎてしまうとiDキャッシュバック残高が失効してしまうので注意しましょう。


iDキャッシュバックの申込方法

dポイントをiDキャッシュバックに交換する方法を解説していきます。
まずiDキャッシュバックを利用するには「dアカウント」や「ネットワーク暗証番号」が必要となります。
交換はdポイントクラブのこちらのページから行えます。

数量は口数で入力します。iDキャッシュバックのポイント交換単位は100ptです。
例えば1,000pt交換する場合、「10」と入力します。



iDキャッシュバック残高の確認方法

iDキャッシュバックには利用期間があるので、残高確認を定期的に行いましょう。
iDキャッシュバック残高の確認は「dカード(iD)」と「d払い(iD)」で異なるのでそれぞれを紹介します。
dカード(iD)の場合
iDキャッシュバック(dカード)の残高は、dカード公式サイトやdカードアプリから確認できます。
dカードアプリで残高確認する場合は、下のタブの「お支払額照会」をタップするとできます。


d払い(iD)の場合
iDキャッシュバック(d払い(iD))の残高はMy docomoのこちらのページから確認できます。
My docomoアプリから確認する場合、ちょっとわかりづらい場所にあるので注意が必要です。




iDキャッシュバックのメリット5選

iDキャッシュバックはdポイントの使い道としてオススメの1つです。
iDキャッシュバックのメリットはつぎの5つです。
- dポイントの利用でdポイントがたまる
- 期間・用途限定ポイントも交換できる
- 100pt単位で交換できる
- 利用期間を伸ばすことができる
- キャンペーンで+10%増量の場合がある
dポイントの利用でdポイントがたまる
dポイントをお買い物で利用してもdポイントの還元はされません。
しかしiDキャッシュバックに交換してiDで支払いするとdポイントが還元されます。
還元率はつぎのようになります。
還元率 | |
dカード(iD) | 1% |
d払い(iD) | 0.5% |
dポイントを効率よくためて・つかうにはiDキャッシュバックはオススメ。
期間・用途限定ポイントも交換できる
iDキャッシュバックに交換できるdポイントは期間・用途限定ポイントも使えます。
dポイントの通常ポイントと期間・用途限定ポイントの2種類があります。
通常ポイント | 期間・用途限定ポイント | |
有効期限 | 48か月 | 獲得したサービスにより有効期限が異なる(数日~数カ月) |
用途 | 全てのサービスで利用可能 | 一部利用できないサービスがある |
100pt単位で交換できる
iDキャッシュバックの最小交換単位は100ptです。
dポイントの期間・用途限定ポイントは利用期限は短く数日~数か月となります。
期限が切れそうなdポイントをiDキャッシュバックに交換すると、無駄にポイントを失効せずに済みます。
少し貯まった期間・用途限定dポイントをiDキャッシュバックに交換しましょう。
利用期間を伸ばすことができる
iDキャッシュバックの利用期限は6ヶ月ですが、伸ばすことができます。
方法はiDキャッシュバック残高がある状態で、新しくdポイントをiDキャッシュバックに交換するだけ。
iDキャッシュバックは追加で交換すると、利用期限は最新の利用期限に更新されます。
6ヶ月以内に追加し続けると、利用期限を永久に延長できます。
キャンペーンで+10%増量の場合がある
iDキャッシュバックは定期的にキャンペーンが行われ、交換するポイントの+10%増量されます。
前回は2021年9月1日~2021年9月30日に開催されました。
次回はいつ開催されるかわかりませんが、新情報を収集しておきましょう。
わたしのツイッターではドコモのおトクな情報を発信しています。
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iDキャッシュバックのデメリット3選

iDキャッシュバックはメリットだけでなく、デメリットもあるので知っておきましょう。
- iDしか利用できない
- 交換を間違えるとキャンセル・変更できない
- 交換申請してもすぐ使えないがある
iDしか利用できない
dポイントをiDキャッシュバックに交換すると、iDでの支払い料金にしか充当(減額)できません。
dポイントはd払いの支払いやドコモのサービスの充当にも利用できます。
iDキャッシュバックに交換すると、用途が限られるのが残念です。
交換を間違えるとキャンセル・変更できない
iDキャッシュバックは「dカード」と「d払い(iD)」の2種類があります。間違えて交換すると、キャンセル・変更ができません。
あなたがdカード(iD)を使っている場合、iDキャッシュバック(d払い(iD))を持っていても使えません。
同様にd払い(iD)を使っている場合、iDキャッシュバック(dカード)を持っていても使えません。
dポイントをiDキャッシュバックに交換する際は注意しましょう。
交換申請してもすぐ使えない
dポイントをiDキャッシュバックに交換してもすぐにはiDキャッシュバック残高が増えません。
iDキャッシュバックは毎月末までに交換手続きが完了したすると、翌月15日頃にiDキャッシュバック残高に加算されます。
iDキャッシュバック残高はすぐ加算されないので、正常に交換できているか不安になるかもしれません。
不安なときはdポイントの利用履歴を見ましょう。dポイントはすぐに消費されるので確認できます。

すぐにdポイントが消費されていますね。
利用者の口コミ・評判を紹介!

iDキャッシュバックはおトクなサービスで利用者が多いです。
利用者の評判を見ていきましょう。

iDキャッシュバックを活用すれば、おいしいごはんを気軽に食べに行けます。



dポイントの効率よくつかう方法として、iDキャッシュバックの名前が出ていますね!
<まとめ>iDを多く利用してるならiDキャッシュバックを活用しよう
まとめ
- iDキャッシュバックはiDでの支払い料金を充当(減少)する
- iDキャッシュバックには「dカード」と「d払い(iD)」の2種類ある
- 利用期限は6ヶ月
- iDキャッシュバック残高が残っている状態で新しく交換すると利用期限が延長できる
- 100pt単位で交換できる
- +10%増量キャンペーンがある
iDキャッシュバックはdポイントのオススメ使い道の1つ。
普段iDを多く利用している方ならメリットしかないでしょう。
また使い道がないdポイント期間・用途限定ポイントの消費するのも良いでしょう。
iDを利用できるお店は多いので、iDキャッシュバックを多く持っていても損はしないでしょう。
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