- 投資ってむずかしそう
- 気軽に投資をはじめたい
- 投資してもdポイントがたまるって本当?
THEO+docomo(テオプラスドコモ)は投資支援サービスのロボアドバイザー「THEO(テオ)」を運営している株式会社お金のデザインと、NTTドコモが提携して開始した資産運用サービスです。
THEO+docomoは自動で投資を行ってくれるおまかせ運用が魅力。
投資の知識がなくても簡単に始められ、ほったらかしで運用してくれます。
本記事ではTHEO+docomoの特長やメリット・デメリットを紹介しています。記事を読むことで、THEO+docomoについて理解できるでしょう。
THEO+docomoは投資支援サービスのロボアドバイザー

THEO+docomo(テオプラスドコモ)は投資支援サービスのロボアドバイザー「THEO(テオ)」を運営している株式会社お金のデザインと、NTTドコモが提携して開始した資産運用サービスです。
運営会社 | 株式会社 お金のデザイン |
サービス開始 | 2016年2月 |
預かり資産 | 1,224億円 (2022年2月時点) |
最低投資金額 | 1万円 |
積立金額 | 1万円以上、1,000円単位 |
積立頻度 | 毎月(入金時) |
運用商品 | 海外ETF(30銘柄) |
投資対象 | 86カ国、1,100銘柄 |
運用スタイル | 231通り |
入金手数料 | 無料 (銀行振込は各金融の手数料が発生) |
出金手数料 | 無料 (10万円以上) |
運用手数料 | 0.715~1.1% |
公式サイト | 詳細を見る |
THEO+docomoの特長は以下の3点です。
- dポイントと連携すると毎月ポイントがもらえる!
- dカードと連携するとおつりで積立ができる!
- d払い残高と連携するとワンクリックで入金できる!
dポイントと連携すると毎月ポイントがもらえる
ドコモ回線を契約しているドコモユーザーならdポイントと連携すると毎月ポイントが通常の1.5倍もらえます。
THEO+docomoは運用金額1万円につき1%のdポイントが獲得できます。
ドコモユーザーなら運用金額1万円につき1.5%になります。

dカードと連携するとおつりで積立ができる
dカードで買い物をすると、設定金額に応じて端数を「おつり」として自動でTHEO+docomoに積立できるサービスです。
- 「おつり積立」の基準となる金額を設定。設定金額は100円、500円、1,000円の3種類。
- dカードで決済した金額の端数を「おつり」に見立てる。
- 「おつり」は毎月積み立てられ、毎月1回、指定の銀行口座からまとめて引き落とされる。
- 設定した引き落とし日に、おつり積立額が引き落とされる。
500円を基準額として設定し、dカードで350円の買い物をした場合、差額の150円が「おつり」となります。
dカードで買い物するだけで、かんたんに投資ができるようになります。
d払い残高と連携するとワンクリックで入金できる
d払い残高に連携するとTHEO+docomo口座にワンクリックで入金できます。
NTTドコモが提供しているd払いは街やネットのお店で使えるQR決済サービスで、使えば使うほどdポイントがたまります。
d払い残高とTHEO+docomo口座を連携すると、簡単に入金ができます。
THEO+docomoのメリット5選

THEO+docomoのメリットは以下の5点になります。
- 5つの質問に答えるだけでおまかせ運用ができる
- 資産運用のプロが監修したアルゴリズムと機能
- 高機能なサービスで運用を支援
- 運用額に応じてdポイントがたまる
- dカードGOLD会員なら手数料が割引される「THEO Color Palette」
5つの質問に答えるだけでおまかせ運用ができる
THEO+docomoを始めるには簡単な5つの質問に答えるだけであなたにあった資産運用ができます。
5つの質問は以下のとおりです。
- 年齢
- 年収
- 金融資産額
- THEOへの初回投資金額
- THEOに毎月積み立てる金額
30秒あれば答えられる質問です。
THEO+docomoでの資産運用に興味がある方はいますぐ始めましょう。
資産運用のプロが監修したアルゴリズムと機能
おまかせ運用のアルゴリズムと機能は、アカデミックと資産運用のプロ2人が監修しています。
資産運用に詳しい加藤康之さんとマット スチュワートボックスさんが監修しています。
また投資政策委員会が月1回実施しており、パフォーマンスや取引状況のモニタリングを行っています。
高機能なサービスで運用を支援
THEO+docomoには高機能なサービスがあり、あなたの資産運用を支援しています。
- リバランス
- Wノーベル賞理論
- スマートベータ運用
- 機能ポートフォリオ
- AIアシスト
- 税金最適化
リバランス
THEO+docomoではポートフォリオのリバランスを行ってくれます。
リバランスとは市場の動きによって変化した投資配分を元に戻すことです。
通常はリバランスは自身で行わないといけません。
大変なリバランスをTHEO+docomoが自動で行ってくれるので、手間が減ります。
Wノーベル賞理論
THEO+docomoは2つのノーベル賞を受賞した理論を用いて運用モデルが作られています。
難しい2つのノーベル賞を受賞した理論を元に、適切なリスク・リターンがあるポートフォリオをTHEO+docomoが構築しています。
スマートベータ運用
スマートベータ運用は市場の動きに連動して得られる利益だけでなく、その他の要因がもたらす利益も獲得しようとする方法です。
スマートベータ運用は多くの公的年金等で採用されている方法です。
- TIAA(全米教職員年金保険組合)
- CalPERS(カルフォルニア州職員退職年金基金)
- GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)
THEO+docomoはプロの投資家も用いているスマートベータ運用でリスク・リターンの向上を狙っています。
機能ポートフォリオ
あなたの目的に合わせて3つの機能ポートフォリオの組み合わせで運用します。
3つの機能ポートフォリオは以下の内容です。
- グロースポートフォリオ:長期的に高いリターンを狙う
- インカムポートフォリオ:相対的に安定的かつ着実にリターンを狙う
- インフレヘッジポートフォリオ:株式との相関を避けてリスクの軽減を狙う
投資家によって資産運用の目的はバラバラです。資産運用の目的を達成するために、機能ポートフォリオを組み合わせる必要があります。
AIアシスト
THEO+docomoにはAIアシストが搭載されており、下落リスクを予測する機能があります。
さまざまな資産に対するテキスト情報から市場心理と市場データを取り込み、機械学習を用いて資産が一定期間後に大きく下落するかを判断します。
AIアシストを用いて、自動的に市場心理を判断に組み入れられます。
税金最適化
THEO+docomoは税金を最適化する「THEO Tax Optimizer(テオ タックス オプティマイザー)」という機能があります。
ポートフォリオの資産配分を維持しながら、お客さまの税負担を軽減する2種類の取引を自動的に行います。
- 取引などにより「実現利益」が発生している場合、評価損を実現する取引を実施し、相殺することで税負担を軽減
- 取引などにより「実現損失」が発生している場合、評価益を実現する取引を実施し翌年以降の税負担を軽減
運用額に応じてdポイントがたまる
THEO+docomoで資産運用すると、毎月の運用額1万円つき1ptが付与されます。
ドコモ回線を契約しているドコモユーザーならポイント獲得が1.5倍になります。

ドコモユーザーならTHEO+docomoで資産運用すると、dポイントもたまっておトク。
dカードGOLD会員なら手数料が割引される「THEO Color Palette」

THEO+docomoには「THEO Color Palette」の手数料体系があり、積立や出金実績に応じて手数料が最大0.715%まで割引されます。
カラー | 手数料 | 割引率 | カラー基準額 |
ホワイト | 1.100% | - | - |
ブルー | 0.990% | 10%OFF | 1万円 以上 50万円 未満 |
グリーン | 0.880% | 20%OFF | 50万円 以上 100万円 未満 |
イエロー | 0.770% | 30%OFF | 100万円 以上 1,000万円 未満 |
レッド | 0.715% | 35%OFF | 1,000万円 以上 3,000万円未満 |
(カラーなし) | 0.550% | 50%OFF | 3,000万円 以上 |
- dカードGOLD会員
- 対象期間内に出金がない
- 毎月通常積立をしている
- おつり積立を設定している

THEO+docomoのデメリット5選

THEO+docomoには5つのデメリットがあります。
- 元本保証がない
- 短期的な利益は狙いにくい
- NISA・iDecoは対応していない
- 投資の勉強にならない
- ドコモユーザー以外は手数料割引が使いづらい
元本保証がない
THEO+docomoはあなたに適した資産運用を自動で行ってくれるおまかせ運用です。投資を行うので、元本は保証されません。
THEO+docomoは下落リスクを回避するためのAIアシストがあります。
AIアシストにより元本が大幅に減少するリスクは避けられるでしょう。
短期的な利益は狙いにくい
THEO+docomoは5~15年の中・長期的な資産運用をメインにしています。
株式やFXなどの短期トレードを行いたい方には不向きなサービスになります。
THEO+docomoで短期トレードを行うと資産が減少する可能性が高いので注意しましょう。

短期トレードはハイリスクハイリターン。投資に慣れていない方にはオススメしません!
NISA・iDecoは対応していない
THEO+docomoはNISAとiDecoの税金が優遇されるサービスが利用できません。
NISAやiDecoを活用したい場合は、SBI証券や楽天証券など大手の証券口座を利用しましょう。
投資の勉強にならない
THEO+docomoのメリットの1つにおまかせ運用があります。
自動であなたの資産を運用してくれるので、ほったらかしでも大丈夫です。
しかし手軽なおまかせ運用ゆえに、自身で投資の勉強する必要がないです。
おまかせ運用であなたが行うのは、資産の増減をチェックするぐらいでしょう。



投資の勉強をしたい場合は資産の増減をチェックするだけでなく、経済ニュースなどを見て、どうして資産に変動があったか考えるようにしましょう!
ドコモユーザー以外は手数料割引が使いづらい
THEO+docomoはNTTドコモと提携しているので、ドコモユーザーにとってはおトクなサービスが多いです。
- dポイントと連携すると毎月ポイントがもらえる!
- dカードと連携するとおつりで積立ができる!
- d払い残高と連携するとワンクリックで入金できる!
- 「THEO Color Palette」で手数料割引がされる!
ドコモユーザー以外の方は上記のおトクなサービスが利用できないのがデメリットです。
THEO+docomoの始め方


THEO+docomoを始めるには以下の4ステップです。
- ポートフォリオ診断であなたの資産運用方針を設定
- ネットで簡単申し込み
- 証券口座の開設
- 入金を行い、おまかせ運用をスタート
\ 新規登録で200ptプレゼント! /
ポートフォリオ診断とは、5つの質問に答えるだけであなたの運用目的が推定され、1人1人に合わせた資産運用方針が設定されます。


THEO+docomoの口座を開設。
SMBC日興証券で口座を行います。
※お金のデザインの提携金融機関がSMBC日興証券になっています。
必要書類
- マイナンバーカード
- 通知カード+本人確認書類
- マイナンバー記載住民票+本人確認書類


<まとめ>THEO+docomoは投資初心者におすすめ!
まとめ
- THEO+docomoは投資支援サービスのロボアドバイザー
- ドコモユーザーならdポイントが1.5倍たまる
- 投資のプロが監修しているからあんしん
- 高機能なサービスが充実
THEO+docomoはAIが自動投資をおこなってくれるロボアドバイザーです。
おまかせ運用なので、投資知識がない方や投資に時間を使えない方にオススメのサービス。
銀行にお金を預けても増えない時代です。余剰資金を投資に回して増やしてみませんか?
\ 新規登録で200ptプレゼント! /
コメント